子ども達の笑顔がたくさん見れました!

2019年の年明けの1月4日(金)、楽天ゴールデンイーグルスの元選手、聖澤諒氏を招いて、みなとみらいベースボールフェスタ2019が開催されました。4月に開始されるジュニアのための野球活動、「ブルーウインズ」創設のためのキックオフイベントです。当日は、未就学児9名、小学校1~3年生21名、総勢30名の子供達が参加してくれました。

みなとみらいクラブの理事長、ブルーウインズGMとなる塚本氏、また、このイベントだけでなく、今後のブルーウインズの指導にも協力してもらえることになっている一般社団法人ジャンク野球団の若松代表、そしてメインゲストの聖澤氏のあいさつの後、年長組は体育館へ移動し、校庭では小学生の野球経験者と未経験者に分かれて、ウオームアップに入りました。

保護者達はアップを少し見学して、保護者セミナーに参加していただきました。みなとみらいクラブとそのジュニアプログラムの説明と、ジュニア期のスポーツ活動において鍵となる「マルチスポーツ」という概念について説明をしました。ジャンク野球団の若松代表からは、野球を通じて学んだこと、人生における野球との関わりについて話していただきました。そして、聖澤氏にも、自身がどのような経緯でプロ選手になり、活躍することができたかという話をしていただきました。保護者からの「『マルチスポーツ』についてどのように考えているのか」との質問に、聖澤氏も小学生時代に野球だけでなく、剣道と陸上をやっており、それぞれ市大会、県大会で優秀するほど頑張っていたことが、プロになってからのかけひきや走力につながっているという話をしていただきました。

セミナーの間、体育館と校庭でそれぞれ、キャッチボール、バッティング、ゲームを行いました。

 

楽しい時間はあっという間に過ぎ、閉会式では聖澤氏とのじゃんけん大会で、子ども達はサインボールや背番号の入った楽天のTシャツなどをゲットしました。

閉会後、集合写真を撮りましたが、その後もしばらくはゲームをしたり、キャッチボールをしたり、聖澤氏にサインをしてもらったり、一緒に写真を撮ってもらったり、笑顔で溢れたイベントになりました。